JPDirectでAWS Route53を使う
2018/02/08
先日はJPDirectに移管した事を記事にしました。そこでチラッと触れたのですが、JPDirectのDNSは試験用扱いとなっています。
なので今度はJPDirectで管理しているドメインのDNSをAWS Route53に向ける所を記事にします。(要はネームサーバーの変更だ)
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JPDirectでRoute53
流石にRoute53の紹介は要らないよねぇ……?
Route53の準備
この節は手っ取り早く言えば「Hosted Zoneを追加します」なのでやり方分かってる人はスキップしてOK
まずはじめに、Route53の管理画面にアクセス。
「Hosted zones」を選び、「Create Hosted Zone」を選択する。
まぁ入力画面は見れば分かりますよね。Typeは「Public Hosted Zone」です。PrivateはEC2とかで使う内向きDNSを作る時に使うもの。
Hosted Zoneを作成したらJPDirectで登録するためのNSレコードを確認します。
恐らくNSレコードが自動作成されているはずなので、これのValueをメモっておく。
必要なら(というか多分必要だと思うけど)、Aレコードとかを設定しておく。
JPDirectにRoute53を登録する
JPDirectにログインして、「ネームサーバ設定・変更・解除申請」から該当のドメインを選択。
メモっておいたNSレコードの値を入力する。ちなみにRoute53のNSからコピーすると末尾にドットが付いているので注意。
確定
これでOK!
番外編: 浸透いうな
DNSに関しては浸透って言うと釘バット持った人に「浸透いうな」と怒られるらしいです。
しかしこれは無差別テロ的な何かではなく、浸透いうなの人が言いたい事は理解してしまえば納得なのです。
(DNSが分からない?3日考えりゃ理解出来るよ、ほら「読書百遍義自ずから見る」って言うじゃない?)
分かりやすい説明が欲しい
この辺りが参考になった。
本当は自分の言葉で説明したいんだけど、分かりやすいイラストとかを描く暇とスキルがないので上の2サイトを見れば良いと思う。(というか上の2サイトを見れば十分理解できる)