【PR】NOONTEC Hammo TVは機器を選ばず使える便利なヘッドホン
2020/03/11
Noontec様よりHammo TVという製品をレビュー用に提供していただきましたのでレビューします。
(中立性のために書いておきますが、Noontec様からのレビュー依頼を受けて執筆したレビュー記事です。内容は極力中立的に評価できるように気を付けています)
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Hammo TV
今回製品提供していただいたのは「Hammo TV」というワイヤレスヘッドホンです。
テレビ用のワイヤレスヘッドホン。という事だそう。
付属品はこんな感じ。
送信機の組み立て
送信機は棒を刺してヘッドホンスタンドになるのですが、棒を刺す時は「カチッ」という手ごたえがあるまでしっかり刺し込む必要があります。
刺さりが甘いと棒が抜けやすくなり、送信機を動かすために棒を持った時に抜け落ちてしまいます。
逆に、しっかりと刺せばそう滅多な事では抜けません。
私自身その事に気付いてなくて、メーカーの方に教えてもらって「あ、ほんとだ」となりました。
とにもかくにも、しっかり刺し込みましょう。
使い方
刺さるところに刺さる物を刺せばいいのでその辺りは簡単。
送信機とヘッドホンのペアリングも簡単で、単に送信機とヘッドホン両方の電源を入れるだけ。
ヘッドホン自体はBluetooth対応なので普通に送信機なしでスマホに接続する事も可能。(iPhone7で確認)
このヘッドホン自体はapt-Xに対応しているみたいなので、対応した機器で使えば更なる真価を発揮するかも?(というかiPhoneはAACとかで意地張らなくて良いからさっさとapt-X対応して)
更に言うと、有線接続も可能
つまり何にでも繋がる
充電
ワイヤレスヘッドホンなのでもちろん充電が必要になります。
で、充電する訳なのですが、この製品は充電のやり方が面白い。
充電には付属のUSB->ミニプラグを使用し、有線接続用の3.5mmジャックに差し込みます。
つまり有線接続用の3.5mmジャックがそのまま充電用になる。ミニプラグから給電というのは見た事がない。
実際にテスターで測ってみると確かに5vを印加している。
ミニプラグの規格にそういう規格はないはずで、恐らく規格外な使い方なので充電ケーブルを興味本位で他の機器に繋いだりするべきではないでしょう。
個人的には問題なく使えれば良いので、単に「面白い設計だな」と思うだけです。
気付いたところ
使って気付いたポイント、的な奴
使い方は簡単
使い方は簡単(というより、直感的)だと感じました。
送信機は基本的に電源ボタンの長押しでスイッチをオンオフするだけです。
ヘッドホンも基本的に電源入れてペアリングするだけ。あとは音量の上げ下げと、各種のボタンの長押しで一時停止、前の曲、次の曲です。
iPhoneに付属のイヤホン(EarPods)が中央ボタンの複数回押しで操作するのに比べると圧倒的にシンプルだと思います。(ちなみに私は未だにEarPodsの操作方法を覚えられない)
機器を選ばず使える
ヘッドホン自体は普通のBluetoothヘッドホンなので、送信機なしでスマホに使える
送信機が付いているのでテレビにも使えるし、有線接続にも対応しているのでPCでも使える。
これ一つであらゆる機器に使い回せるのは非常に便利。
遅延は気にならない範囲
普通に視聴して使った分には遅延が気になるという印象はありませんでした。
ただ、iPhoneにBluetooth接続して音ゲーはちょっとキビシかったです。(apt-Xに対応した機器なら行けるかも知れない、持っていないので分からない)
少なくとも、普通に映像や音楽を楽しむ分には問題ありませんでした。
音質は普通
音質に関しては個人の感覚による差異が大きすぎるので参考程度にしておいてください。
私は音質マスターではありませんし、DACの性能やエージングの状況にも左右されますから。
(音質のレビューは書かない方が良いかと思っているのですが、流石にオーディオ機器で音質にノータッチというのもあれなので)
という訳でこれは完全に私の感覚だけの話なのですが、音質としては私が普段使っている別のヘッドホンとそう変わらない、普通に使える音質だという印象です。
とはいえ、私自身色々なオーディオ機器を使って比べたりした事がないので、その「普段使っている別のヘッドホン」とやらがどの程度の物か、となってしまいますけど……
(聴いている曲のサンプリングレートがあんまり高くないので差を感じないだけかも知れません)
総評: 送信機付きBluetoothヘッドホン
「トランスミッター(送信機)付き有線/無線両対応Bluetoothヘッドホン」といった感じで、テレビ、スマホ、パソコン全てに使える便利な製品。
とりあえず1台で全て済ませたい人におススメ。
個人的に「こう使ったら良いんじゃないか」と思う使い方は、PC用の液晶に普通の地デジチューナーを繋いだものを「テレビ」として使っている時にこの製品を使う事。
PC用の液晶はリモコンなしが殆どなので液晶の操作ボタンで音量調節が必要になるが、この製品であればヘッドホン側の音量ボタンで調節できる。