[Windows]「プログラムから開く」に残ったゴミを掃除する
随分と前の話ですが、VSCodeの更新をしたら失敗して「プログラムから開く」に実体のないゴミが残ってしまいました。
実用上の問題はないので気にしない事にしていたのですが、ちょっと気が変わったので掃除しました、その時の記録。
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遺された「プログラムから開く」
こちらが「プログラムから開く」に残ってしまったゴミ、現在VSCodeは64bit版をインストールしているので実態もありません。
試しにこれを選んだりしたら「実体ないから消すよ?」とか出るのかと思えば、単に選び直せともう一度選択を迫られるのみ。
手で消す必要があるのかよぉおオイ!!!
消す
という訳でこれを弄るにはレジストリを触る必要がある、お決まりの「レジストリ編集はBSoD(ブルスク)なる可能性あるから自己責任で」を書いておこう。
「レジストリを触るとBSoDになる可能性あるから自己責任で」とかいうお決まりの免責、よく見るけど実際にレジストリを触ってぶっ壊した経験がないから分からない
— シトン (@HimaJyun) October 20, 2017
(逆にレジストリのどこを触れば壊れるんです?)
ちなみにいくつかやり方があるみたいで、ソフトウェアやバージョンによってはもっと違う方法で「プログラムから開く」に追加されているかも知れない。
- まずはregeditを開き、「HKEY_CLASSES_ROOT\(拡張子)」を開く。(例えば.mdなら「HKEY_CLASSES_ROOT\.md」)
- (既定)の値を確認する(今回の場合はmd_auto_fileになっていた)、確認したら削除する。
- 「HKEY_CLASSES_ROOT\(既定の値)」(今回の例なら「HKEY_CLASSES_ROOT\md_auto_file」)を削除する。
- 「HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes」も同様になっているので消す。
これで邪魔なゴミは消えてなくなった。
ちなみに今のバージョンのVSCodeは更に違う方法で登録しているみたい……